電話でのお問い合わせはTEL.087-834-7311
〒760-0071 香川県高松市藤塚町3-13-14
2023年12月13日 |
高松港を軍港化するな 県に申し入れ |
12月8日、日本共産党香川県委員会と県議団が、香川県に対して、「高松港の『特定重要拠点』整備に『協力』することに反対する要請」を行いました。かし昭二県議、白川よう子四国ブロック国政対策委員長、石田まゆ香川2区候補、笹井孝志香川3区候補が参加し、県からは竹内正巳県土木部長他、4人が対応しました。 かし県議は「11月19日の新聞報道で、高松港が自衛隊の軍事利用のための『特定重要拠点空港・港湾』の候補地に挙げられていることについて、池田知事が11月20日の定例記者会見で、「できる協力はしてきたい」と表明したが、県民や県議会の意見を聞かずに一方的に政府に協力すると表明したことは到底ゆるされない」として、以下3点を要請しました。@「特定重要拠点」を巡る国との協議内容について、県民・報道機関に情報開示し、内容を広く公開することA高松港の軍事利用は拒否することB国に対して、軍拡を止めて、平和外交を求めること。 白川氏は「10月23日に香川に政府関係者が訪問に来て説明を受けたことをなぜ1ヵ月も公表しなかったのか。同日に高知にも訪問されているが、知事はその日に公表している。なぜ香川ではすぐに公表しなかったのか」と質しました。 竹内部長は「お伝えできる具体的な内容がなかったため」だとして伝えなかったと答えました。 笹井氏は「もし戦争になれば、軍事拠点は狙われる可能性がある。かつての高松空襲のようなことになると恐ろしいことだ。これは高松市民だけでなく、香川県民に関わる問題だ」と訴えました。 |
2023年11月26日 |
衆議院選挙香川2区予定候補 石田真優さんにインタビュー |
Q1.今回立候補を決意されたお気持ちは? 昨年の参議院選挙で初めて候補者として全県を回りました。あちこちで生活が大変との声を聞きました。私はさぬき市に住んでいますが、合併の弊害や過疎化の問題などを感じています。香川2区は前回は野党共闘で共産党は候補者を立てませんでしたが、玉木雄一郎氏の変質、自民党への接近の中、自民党や国民民主党と真正面から政策論争をしたいと思って立候補を決意しました。 Q2.共産党香川県委員会常任委員・青年学生対策部長になられるまではどうされていましたか? 小中学校時代はおとなしく目立たない子どもでした。高校1年の秋に民青同盟に加盟しました。経済的な事情から進学は無理で高卒で就職を希望しました。丁度そのときは就職氷河期、派遣法改悪でなかなか正社員になれず、しばらくピザ屋・水産加工場・スーパーのレジなどフリーターを続け、縁あって民青同盟の県委員長になり、県議団事務局も兼務しました。 Q3.若者たちの現状をどう感じていますか? 若者たちも本当に厳しい生活で物価高騰、高い学費に苦しんでいます。奨学金を3人に1人は利用し、その返済額は大学卒業時には300万円を超えます。教育にお金をかけない国、これでは将来の希望が持ちづらいです。共産党の政策、高等教育の無償化、経済再生プランは若者に希望となる政策です。 Q4.日本の政治状況についてどのような危機意識をお持ちですか? 安倍政権から続く戦争する国づくりが進み、岸田政権の大軍拡・敵基地攻撃能力の保持などいよいよ危険な動きが強まっています。いつ日本が戦争に巻き込まれてしまうかもしれない、憲法9条を歯止めにしてこの動きを止めたい。また増税前提の財政の在り方にも切り込みたい。 Q5.お休みの日はどのように過ごされていますか? インドア派で家でゆっくりとするのが好きです。漫画を読んだりアニメをみたりして楽しんでいます。お勧めは「スパイファミリー」「鋼の錬金術師」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です。 金曜行動を共に去れている吉富キティさんにもお話をお聞きしました。 毎週金曜日の高松三越・四国電力本社前の金曜行動は、原発をなくす香川の会・共産党・その他さまざまな方々がゆるく共同し、ずっと続いています。この10月末で11年、590回を数えます。石田真優さんは当初から参加し、選挙中も休まず参加され、資料を作ってくれたり、四電前でのコールも音頭を取ってくれています。はじめは「子どもを守れ」とコールしていましたが、大人は?という意見を受けて「子どもを守れ、大人が守れ」と今では変わりました。候補者として是非頑張ってください。 |
2023年11月12日 |
衆議院香川3区笹井たかしさんインタビュー |
Q1)今回立候補を決意されたお気持ちは? 白川よう子さんは、四国中を駆け巡り労働者、漁業者、農業者、子どもから高齢者までの話を聞いてそれを国政に届けようとする姿勢や熱い思いを私はリスペクトしていました。 Q2)これまでの政治活動は? 党員生活は24歳のころからなので46年の党活動人生です。コロナ禍で持続化給付金とか家賃支援金の国からの支援・給付金の用紙をバックに詰め込んで50件以上回り、例えば民商に加入していて申請できる人はいいが、それがでけんような、申請に取り残される人を出さないためにスナックから花屋、美容室などを回り20件以上申請書を書くお手伝いをしました。新聞配りや支持拡大、多度津や綾川など近隣の選挙を手伝ったりもしています。 Q3)農業への思いは? 私自身、二反(たん)弱の田んぼで意地になってお米を作っていて周りを見ても草ぼうぼうの耕作放棄地も多い中、食料の自給率をなんとかせないかんと思ってます。お金のことを考えたら採算が合わない。 Q4)趣味はなにかありますか? 親の影響から日ハムのファンで、10年前に丸亀に球場ができる関係で日ハムの後援会を最初につくりいまは人数も減りましたけど70人くらいで活動しています。ほかにもソフトボール協会で審判の免許をとって活動もしていて、高齢化もあり後継者づくりが課題です |
2022年6月14日 |
物価高騰対策申し入れ 党と県議団 |
日本共産党香川県委員会と県議団は14日、「県民の命と暮らしを守るための物価高騰対策等への緊急申し入れ」を浜田恵造知事に申し入れました。 樫昭二、秋山時貞県議と石田まゆ参院選挙区候補、白川よう子四国ブロック国政対策委員長が電気、知事が対応しました。 要望は、▽消費税5パーセントへの減税、インボイス制度の中止▽各種福祉施設、事業所、医療機関への財政支援▽県立学校と市町立小中学校への給食の食材費支援▽米価と麦の価格補助―など16項目です。 樫氏は物価高騰と年金引き下げで年金受給者の声は切実だ。対策に真剣に取り組んでほしい。マイナンバー促進支援が物価高騰対策につながるのか」と求め、石田候補は「我慢できないくらいの高騰。県として独自支援を。そして査定賃金1500円を求めて地域審議会に要望してほしい」と迫りました。また、白川氏は「高松市では給食にデザートが出なくなっている。給食も教育だ。県都市店舗対策が必要」と迫りました。 知事は、「県民への対策に、商品券なども考えたが事務費用も多くなる。マイナンバー支援はコストもかからず支援できる」「円安の穏健を受けている企業は賃上げをして社会に貢献するべきだ」と述べ、「必要な対策は国に申し入れていく」と答えました。 |
2022年6月12日 |
山下副委員長、徳島・高松で訴え/党の躍進が政治を変える確かな力 | |
|
2022年4月22日 |
石田キャラバン 東讃地域と高松市内 | |
|
2022年4月1日 |
参院選挙区に石田氏 | |
|
2022年2月25日 |
2022年2月24日 |
コロナ禍への支援強化を | |
|
2022年2月11日 |
参院選へ 四国いっせい宣伝 | |
|
2022年1月25日 |
県にコロナ対策を申し入れ 大規模検査センター設置を | |
|
〒760-0071
香川県高松市藤塚町3-13-14
TEL.087-834-7311
FAX.087-833-6880