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新着情報

2023年12月13日
高松港を軍港化するな 県に申し入れ

12月8日、日本共産党香川県委員会と県議団が、香川県に対して、「高松港の『特定重要拠点』整備に『協力』することに反対する要請」を行いました。かし昭二県議、白川よう子四国ブロック国政対策委員長、石田まゆ香川2区候補、笹井孝志香川3区候補が参加し、県からは竹内正巳県土木部長他、4人が対応しました。

 かし県議は「11月19日の新聞報道で、高松港が自衛隊の軍事利用のための『特定重要拠点空港・港湾』の候補地に挙げられていることについて、池田知事が11月20日の定例記者会見で、「できる協力はしてきたい」と表明したが、県民や県議会の意見を聞かずに一方的に政府に協力すると表明したことは到底ゆるされない」として、以下3点を要請しました。@「特定重要拠点」を巡る国との協議内容について、県民・報道機関に情報開示し、内容を広く公開することA高松港の軍事利用は拒否することB国に対して、軍拡を止めて、平和外交を求めること。

 白川氏は「10月23日に香川に政府関係者が訪問に来て説明を受けたことをなぜ1ヵ月も公表しなかったのか。同日に高知にも訪問されているが、知事はその日に公表している。なぜ香川ではすぐに公表しなかったのか」と質しました。

 竹内部長は「お伝えできる具体的な内容がなかったため」だとして伝えなかったと答えました。

 笹井氏は「もし戦争になれば、軍事拠点は狙われる可能性がある。かつての高松空襲のようなことになると恐ろしいことだ。これは高松市民だけでなく、香川県民に関わる問題だ」と訴えました。


2023年11月26日
衆議院選挙香川2区予定候補 石田真優さんにインタビュー

Q1.今回立候補を決意されたお気持ちは?

   昨年の参議院選挙で初めて候補者として全県を回りました。あちこちで生活が大変との声を聞きました。私はさぬき市に住んでいますが、合併の弊害や過疎化の問題などを感じています。香川2区は前回は野党共闘で共産党は候補者を立てませんでしたが、玉木雄一郎氏の変質、自民党への接近の中、自民党や国民民主党と真正面から政策論争をしたいと思って立候補を決意しました。

Q2.共産党香川県委員会常任委員・青年学生対策部長になられるまではどうされていましたか?

   小中学校時代はおとなしく目立たない子どもでした。高校1年の秋に民青同盟に加盟しました。経済的な事情から進学は無理で高卒で就職を希望しました。丁度そのときは就職氷河期、派遣法改悪でなかなか正社員になれず、しばらくピザ屋・水産加工場・スーパーのレジなどフリーターを続け、縁あって民青同盟の県委員長になり、県議団事務局も兼務しました。

Q3.若者たちの現状をどう感じていますか?

   若者たちも本当に厳しい生活で物価高騰、高い学費に苦しんでいます。奨学金を3人に1人は利用し、その返済額は大学卒業時には300万円を超えます。教育にお金をかけない国、これでは将来の希望が持ちづらいです。共産党の政策、高等教育の無償化、経済再生プランは若者に希望となる政策です。

Q4.日本の政治状況についてどのような危機意識をお持ちですか?

安倍政権から続く戦争する国づくりが進み、岸田政権の大軍拡・敵基地攻撃能力の保持などいよいよ危険な動きが強まっています。いつ日本が戦争に巻き込まれてしまうかもしれない、憲法9条を歯止めにしてこの動きを止めたい。また増税前提の財政の在り方にも切り込みたい。

Q5.お休みの日はどのように過ごされていますか?

   インドア派で家でゆっくりとするのが好きです。漫画を読んだりアニメをみたりして楽しんでいます。お勧めは「スパイファミリー」「鋼の錬金術師」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です。

金曜行動を共に去れている吉富キティさんにもお話をお聞きしました。

毎週金曜日の高松三越・四国電力本社前の金曜行動は、原発をなくす香川の会・共産党・その他さまざまな方々がゆるく共同し、ずっと続いています。この10月末で11年、590回を数えます。石田真優さんは当初から参加し、選挙中も休まず参加され、資料を作ってくれたり、四電前でのコールも音頭を取ってくれています。はじめは「子どもを守れ」とコールしていましたが、大人は?という意見を受けて「子どもを守れ、大人が守れ」と今では変わりました。候補者として是非頑張ってください。


2023年11月12日
衆議院香川3区笹井たかしさんインタビュー

Q1)今回立候補を決意されたお気持ちは?

白川よう子さんは、四国中を駆け巡り労働者、漁業者、農業者、子どもから高齢者までの話を聞いてそれを国政に届けようとする姿勢や熱い思いを私はリスペクトしていました。
私自身2回丸亀市議選に挑戦していますが、白川さんの選挙を手伝う中で白川さんの思いに近づこう、同じ目線で一緒になって戦っていこうという思いで、今回立候補を決意しました。

Q2)これまでの政治活動は?

党員生活は24歳のころからなので46年の党活動人生です。コロナ禍で持続化給付金とか家賃支援金の国からの支援・給付金の用紙をバックに詰め込んで50件以上回り、例えば民商に加入していて申請できる人はいいが、それがでけんような、申請に取り残される人を出さないためにスナックから花屋、美容室などを回り20件以上申請書を書くお手伝いをしました。新聞配りや支持拡大、多度津や綾川など近隣の選挙を手伝ったりもしています。

Q3)農業への思いは?

私自身、二反(たん)弱の田んぼで意地になってお米を作っていて周りを見ても草ぼうぼうの耕作放棄地も多い中、食料の自給率をなんとかせないかんと思ってます。お金のことを考えたら採算が合わない。
ただ戦争になったら輸入がストップして国内は飢えるので食糧安保や国土保全、防災、減災のため、所得補償、営業補償、田んぼの面積当たりの維持管理にお金をつけるなど農業政策は推進せなあかんと思ってます。43兆の軍事費はおかしい。

Q4)趣味はなにかありますか?

親の影響から日ハムのファンで、10年前に丸亀に球場ができる関係で日ハムの後援会を最初につくりいまは人数も減りましたけど70人くらいで活動しています。ほかにもソフトボール協会で審判の免許をとって活動もしていて、高齢化もあり後継者づくりが課題です

2022年6月14日
物価高騰対策申し入れ 党と県議団

日本共産党香川県委員会と県議団は14日、「県民の命と暮らしを守るための物価高騰対策等への緊急申し入れ」を浜田恵造知事に申し入れました。

樫昭二、秋山時貞県議と石田まゆ参院選挙区候補、白川よう子四国ブロック国政対策委員長が電気、知事が対応しました。

要望は、▽消費税5パーセントへの減税、インボイス制度の中止▽各種福祉施設、事業所、医療機関への財政支援▽県立学校と市町立小中学校への給食の食材費支援▽米価と麦の価格補助―など16項目です。

樫氏は物価高騰と年金引き下げで年金受給者の声は切実だ。対策に真剣に取り組んでほしい。マイナンバー促進支援が物価高騰対策につながるのか」と求め、石田候補は「我慢できないくらいの高騰。県として独自支援を。そして査定賃金1500円を求めて地域審議会に要望してほしい」と迫りました。また、白川氏は「高松市では給食にデザートが出なくなっている。給食も教育だ。県都市店舗対策が必要」と迫りました。

 知事は、「県民への対策に、商品券なども考えたが事務費用も多くなる。マイナンバー支援はコストもかからず支援できる」「円安の穏健を受けている企業は賃上げをして社会に貢献するべきだ」と述べ、「必要な対策は国に申し入れていく」と答えました。

2022年6月12日
山下副委員長、徳島・高松で訴え/党の躍進が政治を変える確かな力

  日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は12日、徳島市と高松市で、にひそうへい参院比例候補らと街頭演説し、「自由と平和、まっすぐ貫いて100年。市民と野党の共闘の発展にぶれずに誠実に努力してきたのが共産党です。この党が伸びることが政治を変える確かな力です。」と述べ、参院選での党の躍進を呼びかけました。

 徳島市の徳島駅前では参院徳島・高知選挙区の共同候補に党公認の松本けんじ氏の推薦を決めた「オール徳島」の河村洋二事務局長、元徳島県女性協議会会長の瀬尾規子さん、高松市のコトデン瓦町駅前では青年後援会の藤沢直人・日本民主青年同盟香川県委員長が応援演説しました。

 山下氏は自公政権や維新などの軍事対軍事の大合唱を「戦争への道は暮らしを壊す最悪の道だ」と批判。憲法9条を生かした外交の力で東アジアに平和をつくる党の提案を紹介し、「お手本は東南アジアの国々です。ご近所付き合いに似て、日頃から仲良くすることが紛争を戦争にしない一番の力です。共産党を伸ばして実現しよう」と呼びかけました。

企業・団体献金も政党助成金も受け取らないのが共産党だとし、「だから財界の大方針、新自由主義を終わらせることができます。共産党を伸ばし、やさしく強い経済をつくろう」と訴えました。

 にひ氏は「国会に平和の力が必要です。戦前からどんな困難にも負けず、自由と平和を貫いてきた共産党に託してください」と力説。松本氏は「憲法を守り生かし、使いこなす道をつくろう」と述べ、香川選挙区の石田まゆ候補は「青年が希望を持てる社会をつくりたい」と語りました。

2022年4月22日
石田キャラバン 東讃地域と高松市内

 日本共産党の石田まゆ参院かがわ選挙区候補は21、22の両日、東かがわ市やさぬき市など東讃地域と高松市で宣伝を重ねました。各所で支持者が集まり、各途方議員が「戦争か平和化でたたかわれる日本の岐路となる参院選。共産党を伸ばして自公政権にしっかり審判を」と訴えました。
 石田氏は、雇用・原発・ロシアの侵略行為と核兵器使用の発言・改憲を強行しようとする岸田政権の問題に触れ、環境や原発について問う、の危機打開の2030戦略を紹介。
「原発なくせの声を国会に届けたい。原発ゼロと、再生可能エネルギーへの転換を求めます。」と強調しました。

 高松市のスーパー前で初めて訴えを聞いた女性(40)は、「石田さんが訴えていた通り、若い人の就職難が深刻。女性も不安定な働き方が多いので安定した働き方ができるよう頑張ってほしい」と期待を寄せました。
 商店街でバス待ちをしていた高齢者は、一本バスを遅らせて聞き入りました。「戦争は二度といけない。その通りだと思う」と話しました。

 また、香川町での決起集会では、白川容子四国ブロック国政対策委員長がともに訴え。「党をつくって100年の歴史を持つ日本共産党。侵略戦争は間違っていると声を上げ続けた共産党への支持を広げてほしい」と訴えました。

2022年4月1日
参院選挙区に石田氏

 参院選香川選挙区候補の党県常任委員・石田真優氏(40)は1日、県庁で記者会見し思いを語りました。

 石田氏は会見で「民青県委員長として青年と行動するなか、非正規で安心して働けない状況や学生は高い学費に苦しめられるなど政治によって青年が苦しめられている実態を目の当たりにしてきた。苦しみの大元にある自公政治を代えたい。原発再稼働反対行動を10年続けてきた。原発廃炉を進め、電力の地産地消などクリーンエネルギーに転換を」と思いを語りました。

2022年2月25日
労働者党員と学習交流会


 日本共産党香川県委員会は25日、山下芳生副委員長と共に、労働者党員の学習交流会をオンラインで開きました。
 山下氏は「参院選での党躍進の3つの意義」や「アベノミクスで増えた大企業の内部留保に適正な課税を」の低減や国会情勢に触れながら、「参院選挙で党が伸びることが、改憲と暮らし破壊を許さない最強の力。野党共闘の推進力となる」と語りました。
 また「はてなリーフ」の活用について「綱領そのものを語るもの。職場の仲間や、支部会議、集いでも活用してほしい」と求めました。


 医療、保育、教育、損保の分野で働く党員が思いを語り、コロナでの教育現場の状況や、保育士の給与水準の低さなどの改善を訴えました。

 また「総選挙では、いままで声をかけていなかった知り合いや職場の仲間に声をかけた。『はてなリーフ』で党への誤解を解き展望を語っていきたい」(損保関係)「総選挙では共産党が医療現場をどう改善しているのかみんな注目していたと思う。職場に根付いた支部会議になるよう頑張りたい」(医療関係)など思いを交流しました。

 山下氏は「リアルな実態を聞け、職場の中で党が先頭に立ち要求実現に取り組んでいることが知れた。『はてなリーフ』で党そのものを語っていく、それが参院選を切り開くことができる」と語りました。

 米本武文労対部部長は「規制緩和やコロナ禍の元、厳しい状況で、それぞれの職場の要求を聞いてくれる政治に転換していこう」と呼びかけました。

2022年2月24日
コロナ禍への支援強化を

 日本共産党東部地区委員会と高松市議団は24日、「新型コロナウイルスによる感染から市民の命と健康・暮らしを守る緊急申し入れ」を市に対して行いました。
 田辺健一地区委員長、岡田まなみ、藤沢やよい両市議と、個人事業者ら市民が参加しました。

 申し入れは▽無料検査体制の徹底などオミクロン株感染拡大を防ぐ対策▽感染者、濃厚接触者への支援▽国が行う事業支援の繰り返し支給を求めるとともに、国保料引き下げなど事業者への支援や事業者に傷病手当の創設などです。


 参加者は「コロナ陽性になったとき、携帯での連絡メールのやり取りで操作が難しかった。また、具体的な対応方法の情報発信を」、「国の復活支援金の手続きが煩雑すぎる。また、市としても上乗せしてほしい」などと求め、整体業を営む男性(61)は、オミクロン株流行以降、客足が急激減った実情を説明。「飲食業より厳しいと感じる。家賃給付を積極的に進めてほしいし各種手続きの簡素化を求めてほしい」と力を込めました。

 市の担当者は「国や県の制度を踏まえ、市として何ができるか検討したい」「要望は、各局に伝える」と答えました。

 新日本婦人の会高松支部も同日、「学校休校や保育所等への登園自粛にあたり、保護者への休業補償のための制度利用徹底」を求め申し入れ。「各雇用主に、制度の徹底を」と求めました。

2022年2月11日
参院選へ 四国いっせい宣伝

 211日に白川容子副委員長や勤務員で休日の団地や商店街で宣伝しました。
 白川氏は、党のコロナ対策や、消費税の増税や労働法制の規制緩和など新自由主義の転換が必要なことを訴え、「中小企業支援や社会保障の充実、ジェンダー平等の推進、気候危機の打開、急性期病棟の削減計画の撤回や高齢者医療費2倍化法、消費税減税と、優しく強い経済への転換が必要です」と強調しました。そのうえで、「夏の参院選で、政党助成法廃止法案も提出する共産党をぜひ伸ばしてください」と力を込めました。

 この日を前後して各議員や支部が、幹線道路の交差点や駅前で街頭宣伝しました。

2022年1月25日
県にコロナ対策を申し入れ 大規模検査センター設置を

 まん延防止等重点措置の対象地域となっている香川県で、日本共産党県委員会と県議団は1月25日、県に対して「新型コロナウイルスによる感染急拡大から県民の命と暮らしを守るための緊急要望」をしました。
 樫昭二、秋山時貞両県議と、白川容子四国ブロック国政対策委員長が参加、浜田恵造知事が応対しました。

 要望は▽PCR等検査の無料化の期間延長▽3回目のワクチン接種の迅速化▽県独自の「新型コロナウイルス感染症患者対応医療従事者活動支援事業」の継続▽持続化給付金再支給など事業者への支援を国に求めること▽学校や学童保育の教室への空気清浄機設置等教育現場への支援などです。

 樫氏は、3回目接種を急ぐことと、検査キットの拡充、教育現場への支援を求めました。秋山氏は、医療従事者への検査の公費負担化や、PCR検査を民間任せにせず、大規模検査センターの設置を求めました。
 浜田知事は一つひとつに応えながら、「PCR検査無料化の再延長は状況により判断する。検査キットは政府に確保を要望していく」など答え、大規模検査センターの設置については明言を避けました。
 党議員団は重ねて大規模検査センターの設置をもとめました。




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